ネパールのこといろいろ

縁あってネパールが第二の故郷になりまして

ネパールの基本情報とカースト~実は「シェルパ」はカースト名です

こんばんは、こたろう(´-ω-`)です。

改めてネパールの基本情報を数字を交えてご紹介します。

本日の目次:

 ネパールは海がないので輸入品はインドと中国経由で来る

端的にはインドの上で中国の下というのが一番簡単な説明。この辺り。

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接近してみると、チベットとインド、ブータンなどと接しています。

海が無いため、海外のものはたいてい、インド、中国経由で入ってきます。その結果、残念なことに高くなる(輸送費含むため)。海に接しない国って、不利だなーと思いますね。

 

ネパールでスナック菓子を買うと、たいていインド産のもの。中国製じゃないのは、ネパールの人の味の好みがインドに近いからですかね。

 

でも、2017年からは、どうも中国製のものが非常に増えています。(これはアフリカとかもそうだと思いますが、他の国が手付かずの場所は中国が制覇している感がある)

既製品の、民族的要素の無い洋服、たとえばスェットとかツッカケ、毛布や電化製品はぜーーーんぶ中国製です。

北海道の1.8倍程度の国土に200以上の民族がいる

ネパールは大国インドと比べると、ちーさな国北海道の2倍弱の広さです

でも、隣のブータンもっと小さいけど・・・・。

 

 ネパールは超多民族国家です。ちょっと数えただけですぐ両手を超えるほど。ていうか200ほどの民族いるも言われています。

 

その種類は正直、調査しきってるのか分からない。文書によっては130とか200とか、300とかといってるので定かではないですが、とにかく、多民族国家です。もともと単一国家の日本人からすると、それだけたくさんの民族と「同じ国民」です、と言われても、なんか不思議そう。

カーストが残る

カースト制度。

 

社会の授業で習った覚えがあります。怖いイメージがありませんか?わたしにはありました。

自分の環境が国のシステムによって固定化されており、がんばろうとしても、そのランクからは脱出することができない。生まれた時から、つける仕事は決まっている

 

 

そんな絶望的なイメージがあります。(´゚д゚`)(´゚д゚`)(´゚д゚`)

 

”カトマンズは孫、パタンは叔父さん、バクタプールはお爺さん”というように地域によって残る民族とカーストの縛り

近年では、その影響は小さいように見えます。わたしの夫のアランの住むカトマンズ周りだけかもしれないですが、、職業もそれなりに自由に見えます。

 

ただ、カトマンズは他の地域と別格、と聞きますので、その限りかもしれないです。

アランが言うには「バクタプールは祖父、パタンは叔父、カトマンズは孫」というように、”カトマンズは新しいことを受け入れる”態勢があるようです。

 

パタンはそのうち紹介しようと思っている古都。バクタプールも古都ですが、ちょっとだけ遠い。古都の姿を残す分、文化的にも古いものが大事にされるんでしょうね。

 

勉強不足で恐縮です(かなり調べても分からない!)

 

民族とカーストは時々同義で、時々別物に見えます。アランはネパール族でその中のチェトリというカーストです。「xxxさんはラマ」「xxxはバフン」と説明されるんですが、それはネパール人のカースト。

 

一方で、「xxクンたちは(友達を指しています)はネワール人なんだよ」と、アランに紹介された大学時代の友人の皆さんが居ます。ネワールは、またネパール人とは別のカーストがあるそうです。

 

当然ちゃ当然ですが、民族が違うので、ネワールの言葉はまた別の言葉で、「ネパール語」ではないです。でも、学校にも沢山いたので、アランはネワール語は理解できる、でも話せないそうで。

 

カーストの数、、それはアランさえも知らないとのこと。

聞いたら....

 

「メーニメニ(many many)」

 

 

という回答でした。。

 

 

でもラマとかバフンの人も、”ネパール人”だけど、肌の色や顔立ちが相当違ったりするので、民族も違うように見える。もとは民族が違ったけど、あるときネパールという国になったとき「ネパール人」と定義付けされたとか・・・?(完全な想像です)

 

 

そして名前からたいていがどのカーストかとか、民族が分かるそうです。・・・・・・・素性がすぐ知れる。ちょっとつらいですね。

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 なお、カーストや民族に関する厳しさは、当然っちゃ当然ですけど・・・

その家族それぞれです。

 

厳しいお宅もあれば、ゆるい(´(ェ)`)お宅もある。わたしの夫のアランのお宅は、かなり都会的。民族どころか国を超えた結婚もノープロブレム。

 

一方で、同じ民族じゃないと結婚を許さないお宅もあり、同じカーストじゃないと結婚を許さないお宅もある。アランも若い頃、カーストの違いで結婚を考えたお嬢さんのお宅から辞退されたことがあるそうです。

 

シェルパーはカースト

ちなみに、登山のガイドさんって「シェルパー」って言いますよね。あれ、実はカーストの名前です。山岳地帯に住む民族(カースト)がシェルパーだそうです。

初めて聞いたとき、結構、びっくりした。

 

ネパール語は公用語だけど、民族別に言葉がある

そんなわけで、ネパールの言語は何か?という回答には、公用語とされるのはネパール語ですが、先のネワールの人たちのように個別の言葉を持っていて、内々は別の言葉で話してるそうです。

 

なんか、全般、同じ国籍でも外国みたいな感じなんですかね。不思議。

 

 

そのせいか、一見には、ネパールの人(わたしが見ているのはカトマンズの人限定)って人懐こいというか、初めての人ともスモールトーク的なものができる人が多い気がします。ヨーロッパっぽいというか。社交的なのかな。

 

あれだけ色々な民族と同居していれば、「以心伝心」とか土台無理。とにかく言葉にしましょうって気になる気がする。

女性の髪の毛の長さ

ここは民族間の珍しく共通したところの気がする。パッと見た印象お尻近くまである人が多い。肩から30センチ平均?

普段は、みんな、アップにしてます。お祭りの時とかサリーを着るときとか、下ろしてる。

ショートカットの女性、とりあえず6回行ったけど見たことないっす。

 

なので、ショートカットにしたら女性じゃない!見たいな感じなのかと思いつつ、この夏、ロングヘアをばっさりベリーショートにしたのですが、

 

「モデルみたい!」

※ほめ上手

 

とアラン喜んでる。ネパールのご家族からも、意外にも、ステキステキと賞賛の声が。

柔軟なお宅だからかな・・・・・・? 

 

読んでいた抱き、ありがとうございました(゚∀゚)

 

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